Operable Wall High Rise
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省スペース格納を実現
展示スペースを有効活用するため、省スペースでパネルの格納が可能です。格納方法は設置状況にあわせて選べます。
スイッチレールによりパネルの後部を押すだけでパネルを格納でき、複雑な操作は不要。
格納庫出入口の間口が狭くても格納できます。
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スイッチレールで容易に格納可能
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格納庫の出入口と高さ13mの格納庫扉
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優れたメンテナンス性
シンプルな機構の手動式は、メンテナンス性に優れ、ランニングコスト低減に貢献します。パネルは3分割されており、吊り込んだままの状態で下部パネルのみ交換が可能。メンテナンス時にパネル全体を外し再取付けする必要はありません。
利便性の高いパスドア
パネルのパスドア(くぐり戸)は、下框がなく台車などの通行がスムーズに行えます。ボトムシールも備え、閉鎖時には遮音性も確保します。
1人の力で1tのパネルを操作
1つのパネルに2つのトロリーを装備。トロリーは特殊ベアリングを内蔵した双輪方式(8輪)で、パネルの走行はスムーズ。また、トロリーで懸架するトップサポート中央のピボットを介してパネルがぶら下がるピン構造により、振り子の要領でパネルを動かすことができます。
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ピン構造
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双輪方式の8輪トロリー
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1人でも軽い力で押せます
安全・安心をしっかりと確保
公的機関による強度試験を実施。
各種安全対策も完備しています。
セーフティーケーブルを内蔵し、万が一のトロリーボルト破損時にパネルの転倒を防止。ボトムシールはスプリングを内蔵し、地震時の縦揺れに追従します。
※最大荷重値=67.8kN(6918kgf)
※Kv(設計鉛直震度)値=1.0G対応
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公的機関による強度試験
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ボトムシール